お金

フリーランス/クリエーターの自己投資とは?

こんにちは、市原えつこです。

今回は自分自身で明確に答えを持ってるわけでもなく、私も模索中だからいろんな人のご意見を聞きたいな~という感じでの記事です。

最近気になっているのは「自己投資」のこと。

手元にまとまったお金が入ってきたとき、単に節約や貯蓄するだけじゃなく、

それを生かしてまた新たなお金を生み出すためにお金を適切に使い、生きたお金を回すことが大事なんだろうと思っているのですが

では、適切な自己投資とはなんだろう?と考えると意外と思い付かなかったりします。

お金の稼ぎ方や節約の仕方もそうですが、お金の使い方もある意味スキルや修練が必要なんだな~と。

特に、クリエーターにとっての自己投資ってなんなんだろう…?

淀みなくコンスタントにいい作品を作って、適切に発表をし、ヘルシーなバランスで息を長く作家として生きていくためのお金の投資とは。。

あんまり難しく考えずに、自分がブチ上がることや面白いことにお金を使えばいいのかもしれませんが、変なとこで真面目なのでついコストパフォーマンスを考えてしまいます。

四の五の言わずに制作費じゃぁ!!と昔は思ってましたが、どうもそう単純ではないようです。

これは浪費かな…

「浪費」にはならない、「投資」としてのお金の使い方を考えてみたのですが

今のところ思いつくのは

設備や作業環境への投資

分かりやすい投資がこれかなぁ…。

快適に作業できるマシン、最新型のスマートフォン、疲れない椅子などを揃えれば当然ながら飛躍的に業務は効率化されるので。

あとは自分が集中しやすい環境に住処を変えるのも投資なんだろうな…鎌倉に移住したいな……😇

ロボット調達して展示が捗る

書籍や情報への投資

書籍はとてもコストパフォーマンスの良い投資だと思っています。対面のコンサルティングだと少なくとも数万円~の情報が高くても数千円で得られるという。

(ゆえに気付けば本が増えていく)

書籍に限らず、セミナーとか色々ありますが

情報にケチらずお金を支払える人は、きっと現実でのし上がれる人なんだろうな…と周囲を見ていて感じます。

健康への投資

フリーランスは身体が資本なので、健康の基本となる食材にかけるお金は大事な投資なんだろうなと思います。最悪元気な身体があれば色々どうにかなる!

ここで再び大根画像

外見や衣装への投資

私がもともとあまり重視していなかったものの、よく考えたらめっちゃ重要だった…と気付いて最近がんばろうとしている部分ですorz

とくにメディアに出る場合には重要なファクターになるので、ここにかけたお金はちゃんと返ってくるんだなと分かってきました

最近、本職の方が使う巫女衣装を購入したのですが

これは良い投資だったなと思います。生地が安っぽくない!

最近はメディアに出た時のデブみに気付いて危惧を覚えたので

糖質制限がんばります😇😇タンパク

人脈への投資

最近はあまりやってないですが、会社員時代にいろんな飲み会やイベントに気軽に参加したおかげで独立してからも無事に仕事ができてるので

交際費も無駄なようで無駄じゃなかったな~、としみじみ感じます。社交は大事。

ただ、独立すると日々知らない方とお仕事で会うため、最近はあえて不特定多数の方がいる場に参加する意欲がめっきり減ってきました…

スキルへの投資

語学とプログラミング身に付けておくのはいまの時代一番間違いない/コストパフォーマンス高い投資な気がしますw

お金もですが習得に時間もかかるので、日々隙間を見てやっていくしかない😇それか集中して修行をするか…

体験への投資

で、いろいろ考えた結果、前から行きたかったインドネシアのバリ島に明日から滞在してみることにしました。一人旅です。

モノを買ってもそれは時と共にガラクタになるし

今しかできない体験にお金を投資するのが最もよさそうに思えたからです。

歳とるごとに体力と感性は衰えるし、

特に子供ができたりするとフラフラ海外に行くのも難易度が上がりそうなので、独身の今のうちに海外旅行せんと損や!と。

半分は娯楽目的で、美味しいものにマッサージ三昧な生活でリフレッシュしたいのと

真面目な動機だと、他に誰も頼れない環境で英語でのサバイバル力や海外耐性をつける、文化圏や宗教の違いを学ぶ、祝祭のフィールドワーク、豪華な空間を体験してみて東京のウサギ部屋に慣れきった視野を広げる、などありますw

東京のビジネスホテルに毛が生えたぐらいの値段でこんなリゾートホテルに泊まれるのか…

海外一人旅に慣れたらまた長期滞在も目論んでいこうかと。

現地情報あったらぜひ色々教えてください!

ではでは

ABOUT ME
etsuko-ichihara
メディアアーティスト。日本的な文化・習慣・信仰を独自の観点で読み解き、テクノロジーを用いて新しい切り口を示す作品を制作する。アートの文脈を知らない人も広く楽しめる作品性から、国内の新聞・テレビ・Web媒体、海外雑誌等、多様なメディアに取り上げられている。第20回文化庁メディア芸術祭エンターテイメント部門優秀賞を受賞、総務省異能vation(独創的な人特別枠)に採択。