お知らせ

【お知らせ】NHKラジオ「すっぴん!」にゲスト出演します

全国放送のラジオにお邪魔します…

明日1/15(月)の朝にNHKラジオ「すっぴん!」に生出演させていただきます。


登場するのは「すっぴん!インタビュー」というコーナーで、朝10-11時頃にかけてまるっと1時間ほどお邪魔する予定です。全国放送なので、お時間ある方はぜひご視聴いただければ幸いです。
これまで東京ローカルのラジオにお邪魔することが多かったので、初の全国放送ラジオ生出演でややドキドキします。
コメントなどあればTwitter #nhk_suppin で呟いていただければうれしいです!

【番組HPはこちら】
http://www4.nhk.or.jp/suppin/

大学時代の恩師との再会


パーソナリティは大学時代の恩師である劇作家の宮沢章夫先生です。
オファーいただいた段階で「ぜひとも宮沢先生のパーソナリティご担当回に!!」とラブコールさせていただいて通りました。かつての恩師との共演となり、個人的に大変胸熱です。

宮沢先生の「都市空間論」という授業が本当に自分の中で爪痕を残しており、それが作家としてのモチベーションの根幹になっていたり、宮沢先生の手がけられた舞台「ジャパニーズ・スリーピング」を観劇した際には演劇のみならずインスタレーションとしてのインパクトに衝撃を受けたりと、色々と本当に本当に影響を受けまくったお方です。

(ちなみに大学生の頃は、宮沢先生の授業を受講するのにビビりすぎて、わざわざ受講申請せずにコソコソモグりにいってたぐらいだったので、自分から逆指名できる程度に図太くなったのだなと年の功を感じましたw)

テーマ:妄想は続いてゆく

番組HPから抜粋ですが、トークテーマは「妄想は続いてゆく」。妄想推し!

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1月15日(月) メディアアーティスト・妄想インベンター / 市原えつこさん

【テーマ】妄想は続いてゆく
名前だけ聞くと、あの有名な女優さんを思い浮かべてしまいますが、1988年愛知県生まれの29歳、新進気鋭のアーティストです。日本的な文化・習慣・信仰を独自の観点で読み解き、テクノロジーと掛け合わせた新たな切り口の作品を制作しています。家庭用ロボットに死者の痕跡を宿らせて49日間共生できるという「デジタル・シャーマンプロジェクト」という作品は“新しい弔いの形”として注目され、去年第20回文化庁メディア芸術祭エンターテインメント部門優秀賞を受賞されました。その唯一無二の作品の発想や、これからやってみたいことなど、彼女の頭の中を覗いていきます。

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当日、とある作品もスタジオに持ち込む予定ですが、一体どうなるのか・・・!!

乞うご期待。

ABOUT ME
etsuko-ichihara
メディアアーティスト。日本的な文化・習慣・信仰を独自の観点で読み解き、テクノロジーを用いて新しい切り口を示す作品を制作する。アートの文脈を知らない人も広く楽しめる作品性から、国内の新聞・テレビ・Web媒体、海外雑誌等、多様なメディアに取り上げられている。第20回文化庁メディア芸術祭エンターテイメント部門優秀賞を受賞、総務省異能vation(独創的な人特別枠)に採択。