来月からオランダの美術館で約1年間の展示が始まります。
2月10日から、”Cube design museum” の”(Re)design Death”という死のデザインプロジェクトを扱うかなりドンピシャな企画にてデジタルシャーマン・プロジェクトが展示される予定です。
よく考えたら海外の美術館での通年展示は初めて(これまでフェスティバルの短期展示が多かった)ので、楽しみです。
知らないうちに展示告知や関連コンペ等々でメインビジュアルにドーンと起用されており、寝耳に水感が……
![画像2](https://d2l930y2yx77uc.cloudfront.net/production/uploads/images/18085394/picture_pc_97d4a755115dbc9eccf62f274e580090.png)
![画像1](https://d2l930y2yx77uc.cloudfront.net/production/uploads/images/17627928/picture_pc_400c39a8e8c2363e34c69518f7df6596.png)
2018年のアルス・エレクトロニカ受賞展を見てくれたオランダのキュレーターが声をかけてくれ、昨年のアイントホーフェン・Dutch Design Weekでの展示に続き、オランダには最近なにかと縁が多くて嬉しいです。
メディアアート系のミュージアムではなくデザインミュージアムのため、どちらかといえばアーカイブ的な展示になりそうなこともあり、
今回は試験的にマスクの3Dデータを送りオランダ現地企業でプリントしてもらう形で、物理的な輸送をしない展示手法を試してみています。オランダの3Dプリント企業とちょっとやりとりで齟齬があったりはしましたが、現場ではスムーズそう。
さて、結果はいかに。。また会期がスタートしたら、ご報告したいと思います!