東京の夏にヘタったフリーランスに長野滞在は超おすすめ

春ですね。

春なのに、自営業なのに、来る日も来る日も同じルーティーンを繰り返していた自分に気付き、
吸う空気を変えてリフレッシュしたい!!」と突然発狂し、平日に一泊二日で弾丸長野一人旅をキメてきました。

結論から言うと最高で癒される街で、フリーランスの人の避暑滞在先に良さそうと思ったので記録がてら色々書いてみます。

コワーキングスペースやゲストハウス多数

長野はフリーランスやIT業界の従事者を積極的に誘致しているようで、長野市・上田市をはじめコワーキングスペースが多数あるようです。

長野について初っ端に伺ったのが長野市を代表するコワーキングスペース「CREEKS COWORKING」さん。

長野に移住されたお友達の人気占い師アイビー茜さんがコチラにオフィスを構えており、彼女に会いに行きがてらオフィス見学に伺ったのですが、かなり使いやすそう&なおかつ独創的なオフィスで楽しかったです。
まるっとビル一棟が管理され、どうやら1階が「青」をテーマにした雑貨屋、2階がコワーキング、3階がヨガスタジオwという幸福度の高い複合施設となっています。仕事した後にそのままヨガをきめられるやつ…!!

私も採択していただいた総務省・異能vationの地方イベントもここCREEKSで開催していたらしく、IT系にもつながりの深いスペースのようです。

私はマジで蒸し暑い東京の夏が苦手で、夏はいかに体力を消耗せずに仕事をするかに心を砕く日々だったのですが(Skype使って遠隔打ち合わせにしたり、仕事場まで来ていただいたり…)
いっそ長野に滞在すればいいんじゃね?!とリアルに算段をしてしまいました。長野市内は個性的なゲストハウスが多く、自炊も組み合わせればさほど滞在コストをかけずに中期滞在ができそうです。

アイビーさんいわく、長野の夏は特にすごく気温が低いわけではないそうなのですが、東京のようなジメジメした湿気もなく空気がカラッとしていて、なおかつ人もさほど多くないので、快適に過ごせるようです。

グルメの質が高すぎる件

食いしんぼ的に外せないのが、「その土地のメシクオリティが高いのか?」ということなのですが、長野はウルトラ余裕で及第点クリア。
素材が良いのか、愛情をかけまくっているのか、シンプルな素材のシンプルなレシピがいちいち異様に美味いです。

特にヤバかったのが、アイビー茜さんがオススメしていた藤木庵の梅おろし蕎麦。
梅と辛味おろしとダシを混ぜ合わせたつけダレがさっぱり美味しすぎて、ジョッキ一杯分ぐらい飲み干したいレベル。

別エントリでも書きますが、おしゃれなカフェ天国でもありました。美味しそう&居心地の良さそうなカフェが多すぎて、とてもじゃないが一泊二日では周りきれなかった…!!

全体的に街のつくりがゆったりしているので、美味しいものをゆっくり外で食べるのも良いです。
モーニングをやっているカフェが少ないので朝はパン屋さんでパンを買って外のベンチで食べましたが、街の景観が良いのでそれもまた至福でした。

もちろん、観光&開運スポット多数

当然ながら観光スポットも多数。神社仏閣が多く、民間に信仰心が根付いている土地に感じます。
各方面からオススメされた善光寺の戒壇めぐり(たいないめぐり)は本気の何も見えない暗闇が迫ってきて、マジで心の修行の様相でした。

ちゃっかりインスタ映えスポットまで用意している善光寺。

長野市内には七福神のそれぞれを祀っている神社や祠があるそう。
自営業としては商売繁盛の神様・恵比寿さんにお参りしないわけにはいかない!!と思っていたところ、アイビー茜さんにえべっさんを祀っている質の良い神社としてオススメいただいた「西宮神社」さんに参拝。こぶりな神社ですが気持ちのよい空間でした。

ご利益のほうはいかほど……!?
とりあえず参拝翌日にいきなり臨時収入があった(というか、存在を忘れてた報酬が振り込まれてた)ので、もしかしたらえべっさん効果かもしれません。

市街地から少しはずれてますがうるおい館さんという温泉もあり、もう清々しいほどスッキリしたところで長野旅行を終えました。

 

ということでしっかりリフレッシュして東京に帰ってきた次第です。

行きたい場所がたくさんありすぎて、あと長野のゆったりした時間を堪能したいので、夏に一週間ぐらい過ごしたいな〜と妄想しております。

↓行きたい場所をピンしすぎたGoogle Map(ぜんぜん攻略しきれてない)

また、今回の旅行にあたりアイビー茜さんのインスタ情報をめちゃくちゃ参考にさせて頂いておりますw
長野で美味しいものがっつり食べてがっつり開運もしたいぜ!という女子はぜひ参考にしてみてください〜!→アイビー茜さんInstagram

ABOUT ME
etsuko-ichihara
メディアアーティスト。日本的な文化・習慣・信仰を独自の観点で読み解き、テクノロジーを用いて新しい切り口を示す作品を制作する。アートの文脈を知らない人も広く楽しめる作品性から、国内の新聞・テレビ・Web媒体、海外雑誌等、多様なメディアに取り上げられている。第20回文化庁メディア芸術祭エンターテイメント部門優秀賞を受賞、総務省異能vation(独創的な人特別枠)に採択。